エネルギー(波動)とは
私たち人間も動物も植物も、見たり、触れたりできる物質から出来ています。
物理学(物理学とは、この世の仕組みや成り立ちを論じる学問:心や想いなど目に見えない世界を論じたものが哲学や心理学)の量子力学の分野では物質をどんどん細かく見てゆくと、すべての物質は原子(原子核や電子から成る)で構成され、更に細かくしてゆくと、陽子や中性子になり、それをさらに細かくしてゆくと、物質の最小単位の素粒子(クオーク)とよばれるものになります。
この宇宙に存在するものすべては素粒子で出来ています。
この素粒子を研究する分野が量子力学です。
量子力学の研究者たちは、素粒子とは粒のような硬い粒子なのか、それとも光のような波動なのか・・・という探求をしてきました。
もしも、硬い粒子なら、私たちの物質世界は微小の固い粒子の集まりで来ていることになりますし、反対に波動であるならば、光の束のような波が集まって物質世界ができていることになります。
色々な研究が行われた結果、この素粒子には不思議な特性があることがわかりました。
それは、ある時には「波動」の状態になっていて、 ある時には「粒」の状態になっているのです。
つまり、全ての物質はある時には、目に見えない波動でもあり、 ある時には目に見える粒でもある、という二重性を持っているということが言えます。
そして、割合は、
粒:波動=5%:95%
という、データがあります。
波動の状態とは
物質化していないエネルギーのような状態ということです。
粒の状態というのは物質化している状態です。
ということは、
この世界のほとんどは、「波動(エネルギー)の世界である」と言えるのです。
実は、目に見えず、触れることもできない、 波動(エネルギー)でほとんどができている、ということ。
さらに、素粒子が粒の状態になるか、波動の状態になるかは、人の意識が影響していると言われています。
これを、量子物理の世界では、「観測問題」(人が観測している時は粒になり、観測していない時には波動になっている)と言っています。
人が観測しようと!という意識・思考のもと素粒子を観測すると物質化する!
ということは、思考は現実化(物質化)する!と言えるのです。
今ある、起こっている現実は、過去(1秒でも前)に思考し、そのエネルギー(波動)を発した結果であり、今現在思考し、発したエネルギー(波動)が未来を作り出します!
引き寄せの法則
私たちは単なる物質という存在ではなく、物質化していないエネルギー(波動)として、常にお互いに共鳴し合っています。
同じ感情で、似たようなエネルギーを発する者同士が引き寄せあう「類は友を呼ぶ」と言います。
人に限らず、物事も同じです。
ポジティブな思考を持てば、良いことや楽しいことが沢山起こりますし、ネガティブな思考を持てば、嫌なことや悲しいことが起こります。
大部分を占める一番大切なエネルギー(波動)を、良い状態(ポジティブ)へと変えれば、引き寄せの法則により、心が満たされ、人生は楽しく素晴らしい日々となることでしょう。
健康であると想えば健康になり、楽しいと思えば楽しいことが起こり、仕事が上手くいくと思えば、みんなのサポートを受けながら上手くいくのです。
なにか問題が起きた時に、その波動(エネルギー)を調整して、良い波動(エネルギー)へと変えることにより、その問題が改善されたり、自分自身が変化したり、周りに起きる出来事が変ったりします。
その人の放つエネルギー(波動)を調整したり、変えたりできるエネルギーワークは大変強力であり、有効で、結果が早く出る素晴らしいワークなのです。
シエルクルールでは、このエネルギー(波動)を使って、様々なワークを行っています。
実際にセッションとエネルギーワークで変容していったお客様の声・体験談も読んでみてくださいね。
(Natuiaより一部転載)